お箸へのこだわり
環境への取組みと「木づかい運動」への参加
国産材製品を使うことで、地球温暖化をストップ!
植える・育てる・収穫する・上手に使う、正しい森のサイクルが日本の美しい森林を再生します。弊社は環境への取組みとして、豊かな森林を育て、CO2の吸収を促進する「木づかい運動」に参加しております。
「木づかい運動」への取組みとして国産材製品である「国産の木製割箸」を積極的に自社製品へ採用しております。これからも環境にやさしい商品の普及に努めてまいります。
国産桧材 8寸元禄ミニ袋箸 木づかい柄
人と自然に優しい割箸
自然を大切に、より良いお箸作りを
弊社が取扱う国産の木製割箸に使われているのは、建築用材などに加工された後に出てくる端材です。 割箸用に伐採しないため、国内の間伐材を有効活用でき、石油など環境負荷の大きい原材料による商品の使用を減らすことが可能です。 今まで使われていなかった部分を利用するという点でも、地球に優しい商品となっております。 日本の食卓とは、切っても切れない関係のお箸。 だからこそ、お箸の使い勝手や形姿、香りなどはもちろんのこと、自然環境の保護に繋がる素材をご提供することが、原田に課せられたテーマと考えております。
天削割箸
吉野杉・桧の原木を製材して、中心部分は建築材とし外側部分を割箸に有効活用しております。
お箸の製造工程 ―桧・天削箸編―
熟練の技で、心を込めて一本一本丁寧に作っております。
桧・天削割箸の製作工程は、大きく分けて下記の12段階から構成されます。それぞれの工程で熟練スタッフの手が入り、丁寧な仕事がなされています。お箸を使われる方のことを想いながら、一本一本心を込めて作っております。
1.背板
2.横引き
3.板蒸し
4.そば取り
5.平面削り
6.断裁
7.板
8.プレス
9.箸の方向を揃える
10.乾燥
11.洗面取り・天取り
12.磨き
13.選別・製品出来上がり
お箸の製造工程 ―杉・天削箸編―
杉・天削割箸の製作工程は、大きく分けて下記の8段階から構成されます。